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烏なぜ啼くの烏は山へ
可愛い七つの子があるからよ
可愛い可愛いと烏は啼くの可愛い可愛いと啼くんだよ
山の古巣へいって見て御覧
丸い眼をしたいい子だよ
「七つの子」は野口雨情の作詞で超有名な童謡で、「七つ」とはこれまで特に意識せず「七羽の子」だと思っていました。ところが「七歳の子」という考えもあるようです。しかも七歳の子とは人間の子どもだというんです
こう書くと変に思われるかもしれませんので、もう少し詳しく解説しましょう。その考えによると、
烏なぜ啼くの、と訊いているのが七つの子どもで、
烏は山に可愛い七つの子があるからよ、と母親が答えます。ここで「七つの子」とは「お前のような子」という意味で、可愛いわが子に喩えた言葉だと言うんですね
…深読みしすぎの感もありますが、詞から想像をふくらませるのは楽しいことですから、どんな解釈があっても良しとしましょう